「海外不動産に興味はあるけれど、失敗するのが怖い」「ドバイ不動産は本当に投資先として魅力があるの?」
そんな海外投資に関心を持つ人に注目の講演が行われました。
ドバイを拠点に富裕層向け資産コンサルティングや海外移住支援を手がけるUNI GROUP FZCOは、2026年8月1日に東京国際フォーラムで開催された「THE GOLD ONLINE フェス 2026 SUMMER」に登壇しました。
講演では、代表の宮脇さきさんが自身の海外不動産投資における成功・失敗経験をもとに、最新のドバイ市況や海外投資で失敗を避けるポイント、国や通貨を分散させる資産防衛の考え方などを紹介しています。
※本記事は講演・プレスリリースの内容を紹介するもので、特定の不動産や金融商品の購入・投資を推奨するものではありません。
ドバイの最新市況データから読み解く海外不動産投資戦略

ドバイの最新市況データから読み解く「海外不動産投資戦略」として、講演では実際の投資経験や物件データを使った具体的な解説が行われました。
① 実際のドバイ不動産投資を公開
今回のセッションで興味深いのは、一般論だけではなく、宮脇さきさん自身のドバイ不動産投資経験をもとに解説しているところです。
実際に保有した物件の運用実績を紹介しながら、投資判断のポイントや市場動向について説明しました。
海外不動産投資というと「価格が上がっている」「将来性がある」といった大きな話だけになりがちですよね。
しかし、投資家にとって重要なのは、実際にどのような物件を選び、どんな結果になったのかという部分。
リアルな投資経験を材料にしている点は、海外不動産を検討する人にとって興味深い内容だったといえるでしょう。
② EMAAR物件への投資事例も紹介
講演では、ドバイを代表する大手開発会社EMAAR(エマール)の物件への投資事例も取り上げられました。
さらに2027年完成予定の5つ星ホテルレジデンス「Wレジデンス」を例に、日本の不動産市場との比較も実施。
ドバイと日本という異なる市場を比較しながら、ドバイ不動産の特徴や将来性について説明しています。
ただし、海外不動産では物件価格だけを比べても十分ではありません。
為替、現地の法律、税制、管理費、売却時の流動性、デベロッパーの信用力など、確認すべきポイントはかなり多いもの。
「海外だから儲かりそう」と考えるのではなく、数字とリスクをセットで見る姿勢が大切ですね。
③ 成功だけでなく失敗経験も公開
宮脇さんは成功事例だけを紹介したわけではありません。
過去に経験したトルコ不動産投資での建築トラブルや、約3年間に及んだ裁判についても講演で明かしています。
海外投資では、日本とは異なる法律や商習慣の中で取引することになります。
言葉の問題だけでなく、契約内容や資金管理、現地事業者との情報格差などがリスクにつながる場合もあるでしょう。
成功談だけでは見えにくい「海外不動産投資の怖さ」まで共有したことは、今回の講演で特に注目したい部分です。
海外不動産投資で失敗しない3つのポイント

海外不動産投資における自身の失敗経験を踏まえ、宮脇さんは安全性を高めるために重視したい3つのポイントを提示しました。
① 大手デベロッパーから購入する
1つ目は、「大手デベロッパーで購入する」ことです。
特に完成前物件へ投資する場合、計画通りに建物が完成するのかは非常に重要な問題になります。
予定より完成が遅れたり、プロジェクトそのものに問題が発生したりすれば、投資計画にも大きな影響が出るでしょう。
知名度だけで安全性を判断することはできませんが、開発会社の過去の実績や財務状況、完成物件などを確認することは重要です。
物件の豪華なCGを見る前に、「誰が開発しているのか」を調べるクセをつけたいですね。
② 投資家の資金保全を確認する
2つ目が、「投資家の資金保全を確認する」ことです。
海外不動産では、購入者が支払った資金がどのような仕組みで管理されているのかを理解しておく必要があります。
現地に投資家を保護する制度があるのか、支払った資金はどのように扱われるのかなどを確認せず、価格や利回りだけで判断するのは危険でしょう。
| チェック項目 | 確認したいポイント |
|---|---|
| デベロッパー | 過去の開発・完成実績 |
| 資金管理 | 購入者資金の保全制度 |
| 契約 | 解約・遅延・返金などの条件 |
| 法制度 | 外国人所有に関するルール |
| コスト | 税金・管理費・諸費用 |
| 出口戦略 | 売却のしやすさ・需要 |
| 為替 | 円換算した場合の変動リスク |
海外不動産では「高利回り」という言葉だけに注目せず、投資資金がどのように守られるのかまで調べることが欠かせません。
③ エージェント選びを妥協しない
3つ目は、「エージェント選びを妥協しない」ことです。
海外不動産の場合、投資家自身が現地の情報をすべて直接確認するのは簡単ではありません。
そのためエージェントから得る情報の質が、判断を大きく左右する可能性があります。
メリットばかりを説明するのではなく、リスクや不利な条件についても説明してくれるかどうかは重要な判断材料になるでしょう。
一社の説明だけで即決せず、必要に応じて複数の専門家から情報を集めることも意識したいところですね。
THE GOLD ONLINE フェス2026で資産防衛を解説

THE GOLD ONLINE フェス2026の講演では、不動産投資だけでなく、国境を越えた資産分散についても紹介されました。
① 5フラッグ理論を紹介
講演終盤では「5フラッグ理論」が紹介されています。
プレスリリースでは、国籍・居住地・資産運用・法人・余暇の拠点を分散させる考え方として説明されています。
一つの国へ生活も仕事も資産も集中させるのではなく、それぞれを複数の国や地域へ分散する発想です。
海外移住や海外法人、海外不動産などに関心を持つ人にとっては興味深い考え方でしょう。
一方、実践には各国の税制や居住者判定、法規制など専門的な知識が必要です。
税務や法務に関する具体的な判断では、対象国に詳しい税理士・弁護士などへ確認することが重要になります。
② 海外資産や暗号資産も組み合わせる
講演では海外不動産だけではなく、暗号資産や海外資産などを組み合わせる資産分散についても説明されました。
考え方の中心にあるのは、「一つの国や一つの通貨だけへ依存しない」というリスク分散です。
たとえば不動産だけに資産を集中させた場合、その地域の不動産市場が大きく変化すると影響を受けやすくなります。
一方で分散すれば必ず安全になるわけでもなく、暗号資産なら価格変動、海外資産なら為替や現地制度など、それぞれ別のリスクがあります。
資産の種類を増やすほど管理も複雑になるため、自分が理解できる範囲で考えることが大切ですね。
③ 特定商品の購入を勧めるイベントではない
注意しておきたいのは、今回のイベントやコミュニティについて、特定商品の購入を推奨・勧誘するものではないと明記されている点です。
目的は知識や体験機会の提供とされています。
不動産投資には元本割れや為替変動、流動性、制度変更などさまざまなリスクが存在します。
イベントで興味を持ったとしても、その場の情報だけで購入を決めるのではなく、自分自身で物件や契約条件を調査する必要があります。
「面白そう」と「自分に適した投資」は別物として考えておきたいですね。
宮脇さきとUNI GROUP FZCOの基本情報
今回「海外不動産投資戦略」を語った宮脇さきさんと、UNI GROUP FZCOについても確認しておきましょう。
① 宮脇さきのプロフィール

■プロフィール
宮脇 さき / UNI GROUP FZCO代表
2020年お茶の水女子大学卒業。
UAEドバイ在住。
複数の法人を経営する傍ら、富裕層・経営者・投資家向けの資産コンサルティングや海外移住支援を行う。これまでに270名以上をサポートし、海外移住やFIRE達成者を多数輩出。著書『世界の新富裕層はなぜ「オルカン・S&P500」を買わないのか』(KADOKAWA) は発行部数6.5万部を突破している。また、YouTubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」のメインスピーカーとしても活動し、登録者数18万人。PRESIDENT、日刊SPA!現代ビジネス、週刊現代、美人百
宮脇さきさんは、ドバイ在住で複数の法人を経営しながら、富裕層・経営者・投資家向けの資産コンサルティングや海外移住支援を手がけています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 宮脇さき |
| 所属 | UNI GROUP FZCO代表 |
| 居住地 | UAE・ドバイ |
| 学歴 | 2020年 お茶の水女子大学卒業 |
| 主な活動 | 資産コンサルティング・海外移住支援 |
| 支援実績 | 270名以上 |
| 著書 | 『世界の新富裕層はなぜ「オルカン・S&P500」を買わないのか』 |
| YouTube | 「さきの海外不動産しか勝たん」 |
プレスリリースによると、著書の発行部数は6.5万部を突破し、YouTubeチャンネル登録者数は18万人とされています。
海外不動産を実際に経験してきた立場から、成功だけでなく失敗まで情報発信している人物です。
② UNI GROUP FZCOの事業
UNI GROUP FZCOはドバイに拠点を置いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | UNI GROUP FZCO |
| 代表者 | 宮脇さき |
| 所在地 | Dubai Silicon Oasis, Dubai, UAE |
| 事業 | 海外不動産投資コンサルティング |
| その他 | 海外移住・法人設立支援 |
| コミュニティ | 資産設計コミュニティ「SAC」 |
| 活動 | 海外視察ツアー・セミナーなど |
海外不動産だけではなく、海外移住や法人設立支援なども事業として展開しています。
③ THE GOLD ONLINE フェス2026で登壇

今回の講演が行われたのは、2026年8月1日(土)に東京国際フォーラムで開催された「THE GOLD ONLINE フェス 2026 SUMMER」です。
講演テーマは海外移住と資産防衛、そして最新のドバイ不動産市況。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント | THE GOLD ONLINE フェス 2026 SUMMER |
| 開催日 | 2026年8月1日(土) |
| 会場 | 東京国際フォーラム |
| 登壇者 | 宮脇さき |
| 主なテーマ | 海外移住・資産防衛・ドバイ不動産 |
| 紹介内容 | 実投資データ・失敗事例・資産分散 |
単なるドバイ不動産の紹介にとどまらず、トルコでの失敗経験や国境を越えたポートフォリオ戦略まで扱った点が特徴的な講演となりました。
まとめ

「THE GOLD ONLINE フェス 2026 SUMMER」では、UNI GROUP FZCO代表の宮脇さきさんが、ドバイの最新市況データから読み解く海外不動産投資戦略について講演しました。
実際に保有したドバイ物件の運用実績やEMAARへの投資事例、2027年完成予定のWレジデンスなどを題材に、日本との比較を交えながらドバイ市場について解説しています。
一方で、トルコ不動産投資で建築トラブルに遭い、約3年間の裁判を経験したという失敗事例も紹介されました。
そこから導き出されたポイントが、「大手デベロッパーで購入する」「投資家の資金保全を確認する」「エージェント選びを妥協しない」という3つです。
さらに国籍・居住地・資産運用・法人・余暇の拠点を分散する「5フラッグ理論」や、海外資産・暗号資産などを組み合わせたポートフォリオ戦略についても紹介されました。
ドバイ不動産の華やかなイメージだけを見るのではなく、「利益の可能性とリスクの両方を数字と実体験から考える」ことが、今回の講演から読み取れる重要なポイントといえそうですね。

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